第1章 — 全てが変わった朝(パート1)
作 変身 · 2026-04-05
グレゴール・ザムザは不穏な夢から目覚め、すぐに何かがおかしいと気づいた。
これは、寝不足による長引く不快感ではなかった。
これは、数秒で消え去るような鈍い混乱ではなかった。
これは違っていた。
目を開けると、仰向けに寝ていたが、体が硬く感じられた。硬すぎる。
まるで体が硬い殻に変わってしまったかのようだ。
ゆっくりと、慎重に、彼は頭を持ち上げた。
そして、それを見た。
彼のお腹だ。
それは膨らみ、茶色く、節があり、鎧の板のように硬く湾曲した部分に分かれていた。
それは彼の体の下で不自然な曲線を描いて盛り上がっていた。
毛布はかろうじてそれを覆っていたが、今にも滑り落ちそうなほどぎこちなくまとわりついていた。
そしてその下には――
彼の足。
数が多すぎた。
細く。脆く。制御不能にぴくぴくと動いていた。
まるで自分のものではないかのように、絶えず、無力に動いていた。
「私に…何が起こったんだ?」
その考えはゆっくりと浮かんだ。
重く。
非現実的だった。
これは現実であるはずがない。
これは夢に違いない。
しかし、そうではなかった。
グレゴールは無理に周囲を見回した。
彼の部屋は全く同じだった。
普通の人の部屋。いつものように少し狭すぎるだけだ。
見慣れた四つの壁が彼を囲んでいる。
テーブルの上には、織物のサンプルが丁寧に散らばっていた。行商人としての彼の仕事を思い出させるものだ。
その上には、彼が少し前に雑誌から切り取った絵が飾られていた。
彼はそれをシンプルな金色の額縁に入れた。
毛皮をまとった女性が描かれていた。
毛皮の帽子と毛皮のストールを身につけ、上品にまっすぐ座っている。
片腕は見る人の方に上げられ、前腕全体を覆う大きな毛皮のミトンに包まれていた。
すべてが本来あるべき場所に正確にあった。
何も変わっていなかった。
彼自身を除いては。
グレゴールは窓の方に顔を向けた。
外の天気はどんよりしていた。
灰色だ。
雨がガラスにそっと打ち付けていた。
その音は一定で、ほとんど催眠術のようだった。
そして奇妙なことに――
それは彼を悲しい気持ちにさせた。
深く、静かな悲しみだ。
「もし、ただ…また眠りにつけたら?」
その考えは自然に浮かんだ。
「もう少し眠れば…この全てを忘れられるだろうか?」
そうだ。
それがうまくいくかもしれない。
それがうまくいくはずだ。
しかし、問題があった。
グレゴールは横向きに寝ることに慣れていた。
それは本能的だった。
自然なことだった。
そして今—
彼はそれができなかった。
どんなに頑張っても、彼は寝返りを打てなかった。
彼は体を右に投げ出した—
そしてすぐにまた仰向けに戻ってしまった。
彼はもう一度試した。
そしてまた。
そしてまた。
それは百回にもなっただろう。
ある時点で、彼は目を閉じた。
He didn’t want to see his legs anymore—the way they flailed uselessly in the air.
しかし、目を閉じても—
何も変わらなかった。
ついに、彼はやめた。
鈍い、見慣れない痛みが彼の体中に広がり始めていた。
それはかすかだった。
しかし、それは現実だった。
そしてそれは新しいものだった。
グレゴールはそこに横たわり、ゆっくりと息をしていた。
考えようとしていた。
理解しようとしていた。